・授乳、アレルギー、健康面についてたずねます。
・提出書類の記入の仕方を説明します。
・入園の際の持ち物について、実物を提示しながら分かりやすく説明します。
【看護婦】
・日常の健康状態についてたずねます。
・予防接種の状況把握と計画について話します。
・投薬について説明します。
【栄養士】
・離乳食の把握とこれからの進め方について話します。
・アレルギーを持っている場合の除去食について把握し話します。
・離乳食の家庭での状況調査表の書き方を説明します。
5. デイリープログラム
乳児期の保育目標の一つである生活リズムの確立は、毎日の生活を繰り返し経験することで、乳児自身が自分の生活リズムを形成していきます。保育士の適切な援助によって、乳児が快い保育園生活をするために大切な事は、保育士が乳児の家庭生活と保育園生活とが組み込まれた24時間の流れを把握しておくことです。
◎デイリープログラムを作成する際のポイントです。
・中心となる日課
授乳、離乳食、排泄、睡眠、遊びです。
・乳児期は月齢に応じて生活の内容、リズムも変化してきます。また個々の子どもによっても違うことから、各月齢期の発育発達と乳児一人ひとりの特徴をしっかりととらえておくことです。