「子どもの感性を育てる表現研修会」−感想文−
桜木第二保育園
○私は、塩谷先生、あべ先生どちらの研修でも先生方のすごいパワーを感じました。いろいろな手あそび、リズムあそびを実際に子どもになったつもりで教えていただきましたが、やればやるほど「次は何かな?」と、本当に子どもになったような気持ちになり、夢中で遊んでしまいました。そして、この研修会が終わった後に疲れよりも新鮮な気持ちになっている自分に気がつきました。
私は保育士を続けて、日々反省の毎日なのですが、前に立つ人は、子ども達に感じ取ってもらえるくらいのパワーがなければならないことを改めて感じました。又、塩谷先生が言っておられた「子どもの目線にたつ」ということを言葉でしか理解していかなかった様に思います。
これからの保育園の役割や、保育士としての役割など教えていただいた事を頭において、子ども達がのびのび過ごせる楽しい環境を作っていきたいと思います。
久世西保育所
○今回この研修に参加させて頂いて、改めて自分達の保育所での行動を振り返ることができ、多くの発見また反省点、課題が見つかりました。今回保育経験2年と4年の保育士が参加したのですが、それぞれに子どもに対しての疑問や迷いがありました。ですが子どもと同じ目線・立場で楽しんだり、感じたりする事で少し前進できたと思います。
また、直接保育に生かすことのできるいくつものアイデアやヒントを教えて頂き、早速子ども達に指導してみて、いつもの子ども達の表情と違った反応が返ってきたりし、とても新鮮でした。同じ園の先生達にも伝え、広めていきたいと思います。
変わり行く子ども達の生活の中、今の子ども達、親の心の教育に対応した保育を目指し、まず保護者から元気に頑張っていこうと思いました。ありがとうございました。
第二あけぼの保育園
○水野先生の紙工作では、「紙はおもちゃ箱」と言われたように、1枚の紙でいろんな表現ができ、楽しんで製作する事ができました。塩谷先生、あべ先生のリズムあそびでは、日常の保育で生かせる内容で、特にフィンガータップは音で表現する楽しさを学びました。鈴木先生の講演の子育て支援、親を親らしくする支援では保育所の役割をさらに実感しました。子どもの感性・表現等を育てる環境を配慮し、日々の保育を豊かにして行きたいと思います。