・中国の旅行会社へのアンケート調査によると、自然景観、温泉に魅力を感じているようだ。別府の温泉は5万年前から湧出しており、こういう驚くような情報を宣伝ポイントとして使うと別府に目が向くのではないか?
・各温泉に効能書きを掲示する必要がある。料理のお品書きのような形で、温泉の効果・効能をうたえると良い。
・地元の温かみのあるものが、これからの観光の魅力ではないか。
・別府には温泉の色だけで8色あるので、色をつけてはどうか。観光地としての魅力づくりは、新たなものより過去の歴史を大切にすること。いかに町全体でホスピタリティーを作りあげるか?また、町の花を作るなどしてはどうか?素晴らしい景観があるので、売り出し方はいろいろある。
温泉地はサウナよりむし湯が合う。各温泉が蒸し湯のようなものを作ってはどうか?
・広い別府の中で連泊していただくため、簡単に歩ける1時間、2時間のウォーキングコースを作る。健康づくりにもつながるし、ボストンでは誰でも分かり易いよう、各コースごとに色分けして、線を引いている。
別府は坂が多いので、電動自転車を購入し貸出ししてはどうか?歴史のある建物、施設の再発見につながる。2、3日十分楽しめるコース作りをしてはどうか?
・別府の都市のイメージが以外と知られていない。町歩きや花があったりと、イメージづくりの部分がこれからの課題ではないか。
・温泉に浸かるだけで、肉体的、精神的にリラックスできることが、美容にも繋がる。別府市としても個人・グループ客に対応し、活性化につなげていきたい。
・温泉と美容、医療が早く定着してほしい。大分県には大勢の国際交流員や留学生がいるので、外国の方々にも学んで帰っていただきたい。