●1999年12月15日
別府ONSEN文化国際交流事業より派生して、日本貿易振興会(JETRO)の支援を受けた「国際ビジネスネットワーク」が発足。ONSENを利用した産物というテーマでイタリア(アバノ)との交流を推進。
●2000年4月
別府市旅館組合連合会と別府市医師会が連携した「別府ONSEN地療法研究会」が発足。滞在型の温泉療法プログラム等ONSEN地療法について共同研究を開始。
●2000年5月
大分県別府中央保健所が別府ONSEN地療法研究会に加入。
●2000年7月3日〜10日
別府商工会議所会頭を団長、別府ONSEN地療法研究会会長、別府市観光協会を副団長として16名がイタリア・アバノを訪れ、ONSENと産業の連携について研修する。
●2000年10月18日〜12月8日
別府ONSEN地療法研究会が研究成果として、「温泉と運動」、「温泉と栄養」、「温泉と美容」というテーマで、6泊9日の「健康づくり塾」を実施。
●2000年11月26日〜30日
国際交流ビジネスネットワークと連携して、「温泉と医療、美容、産物」をテーマに、イタリア・アバノから温泉医療の医師と化粧品会社の社長の2名、国内の美容関係会社2杜より3名の方を招請し、「ファンゴ(温泉泥)開発」にかかわるセミナーを開催。
●2001年1月
国際ビジネスネットワークが、大分県産業技術科学センターに、別府にある8種類のファンゴについて成分分析を依頼。
●2001年2月5日
別府市観光協会が福岡市で180人を招き、別府の長期滞在の取り組みについてプレゼンテーションを行う。別府ONSEN地療法研究会畑会長が一年間の活動状況を報告。
●2001年3月12日
別府ONSEN地療法研究会の栄養研究部会として「ヘルシーメニュー研究会」を発足。管理栄養士と旅館・ホテルの調理師が共同で研究を進める。