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・リサイクル工場:コンテナの荷卸(ルート5)

・トラクター燃料消費量

イ. 実験方法

a. 荷役作業

国際海上20フィートコンテナへの家電リサイクル品積込、船積、船卸、取卸などの輸送に係わる作業を行い、荷役の作業性、安全性、作業時間などの実験データを記録した。

・ルート1・2:8港毎に実入コンテナ1TEU積(家電リサイクル品35台積載)

神戸船積・高知船積・鹿児島船積・水俣船積・長崎船積・金沢船積・新潟船積・舞鶴船積・北九州船卸・リサイクル工場家電リサイクル品取卸

・ルート3:4港毎に実入コンテナ1TEU積(家電リサイクル品35台積載)

宇野船積・坂出船積・松山船積・広島船積・北九州船卸・リサイクル工場家電リサイクル品取卸

・ルート4:実入コンテナ1TEU積

大阪船積・北九州荷揚・リサイクル工場家電リサイクル品取卸

・ルート5:実入コンテナ1TEU積

神戸トレーラ積載・リサイクル工場家電リサイクル品取卸

b. 輸送環境

ルート毎に国際海上20フィートコンテナの扉口中央の床面に輸送環境記録計1台を取付け、輸送中の振動衝撃データを収集した。

 

表5.2 輸送振動衝撃記録計の仕様

058-1.gif

 

3] 実証実験計画概要と各ルートの輸送計画

実験実験計画の概要は表5.3に、各ルートの輸送計画は表5.4〜5.7に示すとおりである。

 

 

 

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