バリアフリー経路の基本的考え方 バリアフリー対応すべき経路は、乗下船のための経路(乗下船経路)と船内旅客用設備利用のための経路(船内移動経路)である。 基本的な考え方は、右図に示すようにバリアフリー客席及び車いすスペースを中心に、経路を確保することとし、経路のうち1以上をバリアフリー対応とする。主な基準適応は以下の表の通りである。
バリアフリー経路の基本的考え方
バリアフリー対応すべき経路は、乗下船のための経路(乗下船経路)と船内旅客用設備利用のための経路(船内移動経路)である。
基本的な考え方は、右図に示すようにバリアフリー客席及び車いすスペースを中心に、経路を確保することとし、経路のうち1以上をバリアフリー対応とする。主な基準適応は以下の表の通りである。
経路の基本的な基準
(注1) 乗下船時は、一方通行を前提として車いす使用者が通過できる通路有効幅(80cm以上)を確保。 (注2) 船内旅客用設備利用時は、車いす使用者と健常者とのすれ違いを想定した通路有効幅(120cm以上)を確保。
(注1) 乗下船時は、一方通行を前提として車いす使用者が通過できる通路有効幅(80cm以上)を確保。
(注2) 船内旅客用設備利用時は、車いす使用者と健常者とのすれ違いを想定した通路有効幅(120cm以上)を確保。
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