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○ 「お手伝いしましょうか」の一言が自然に出るように、目の高さ、段差に気を配っていきたいと思います。あっという間の4時間でしたが、市営バスに車椅子用の席があり、しっかり固定できる事も知り、実り多いものでした。ありがとうございました。

○ 今回、一番印象に残っているのは、アイメイト利用者のサポート体験です。実際、自分が視覚障害者の立場に立ってみると、どこに何があるか全くわからないし、すごく不安でした。犬と一緒に歩いてもやっぱり不安でした。電車に乗るときや信号を渡るときなんかは絶対安全というわけではないから、もっと、そういう所が便利になるといいなと思いました。こういう体験を通して自然に障害者の人やお年寄りに話しかけて手伝ってあげたいです。

○ サポートする側もだけど、ハンディのある側に実際に体験ができてとても良かった。アイメイトなどは、普通では到底出来ないことだと思いました。ハンディのある人にどんな風に、どうやってすればいいかわからなかったので、それが具体的にわかったので良かったです。あとは自分の勇気が出ればいいなと思いました。ハンディのある人のできない部分を助けられるように見つけてあげられたらいいと思いました。

○ 会社の上司に誘われ、本当に軽い気持ちで参加させていただきました。でも、貴重な体験でした。実際に障害者の方と同じ様なハンディをつけてみるとふたん何げなく通っている駅の中がとても恐かったです。特に目の見えない場合など。それに障害者の方々が求めていることというのが、意見交換会のときに色々とわかって勉強になりました。一声かける、ということを障害者の方が求めていることがわかったので、これから勇気を出して実行していこうと思います。ありがとうございました。

○ 今まで、障害者の方や高齢者の方の手助けがしたいと思っていても、どうサポートしていいかわからなかったけれど、今回少しだけだったけれど、体験してみて、「何か手伝いましょうか?」という声がかけられる勇気が出てきました。これからは、もっと障害者の方や高齢者の方とふれあうことによって自信をつけていきたいと考えています。

○ 実際に、高齢者の擬似体験をしてみて、身体が思うように動かないことがよくわがりました。家にも高齢者がいるので、思いやりをもって接したいと思います。あと、街で障害を持った方に出会ったら、勇気を出して声をかけたいと思いました。

○ 車椅子の介助も少し、知識があるといい加減にしたり、乱暴だったりすることがあり、もっと相手の気持ちになり、介助していきたいと思いました。これから、困っている障害者の方にも勇気を出して声をかけられそうです。今日の体験はとても良かったです。障害は、なってみないとわからないと言いますが、今日体験でき、どれだけ不自由かを改めて知り、もっとバリアフリーが広がればいいなと思います。

 

 

 

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