「ハンディのある人の立場に立って考えることができた」という回答
○ 自分がサポートする立場のことだけでなく、逆にサポートされる立場になった時のことを考えるきっかけになりました。手助けする側もされる側も同じ「思いやり・心づかい」が必要だと思います。
○ 自らが高齢者となった時にこれほどまでの身体的、精神的な不自由さを経験することになるということを30代にして身体で理解した。
○ 視覚が人間にとっていかに大切かが実感できました。アドバイザーの方のハード面以上にソフト面が大切との言葉はしっかりと受け止めたい。
○ 高齢者の方の不自由さ、ハンディのある人の目の高さや手が届く範囲をこの体験を通して実感させていただき、頭で考えていたものよりずっと大変だという事がわかりました。
「ハンディのある人と交流ができた、直接話しかけられた」という回答
○ 車椅子アドバイザーの方とお話できて良かった。アイメイトに関して色々知ることができ、アイメイトの優秀さに感心した。
○ 「アイメイトはハンディの人の目なのです」と言われた時は、すごくびっくりしました。あとアイメイトは、すごく歩くのが速かったです。
「サポートの仕方、方法を学ぶことができた」という回答
○ 今まではただ一声かけていたように思いますが、体験してみると、何が困るのか、何を助けてほしいのかが、何となくわかったように思います。車椅子体験をして券売機のお金の投入口が高いことや、高齢者の視野の狭さが、予想よりも狭いとわかったこと。
○ ハンディのある人の立場に立って行なったので、今度からは、サポートの仕方がハンディのある人の立場に立って考えられると思う。
○ 声かけが一番大切だという事を、ハッキリした言葉で、具体的に説明をするという事。スピードはゆっくり。
○ バスの中では、車椅子をどうやればいいのかよく分かった。
「今後、サポートする自信(一声かける)がついた」という回答
○ 今まで少しはずかしかったけど、普通に声がかけられそうになった。
○ 実際に体験してみて、今日は駅周辺のみでしたが、もっと街の中に出てみれば危険なところを取り除く運動していきたい。
○ 声がけノーと言われても声をかけて行きたいと思います。
○ アイマスクを使用しての歩行において、思うように歩けないことが一番ショックが大きかったので、これからは、その人の立場に少しは近づいてサポートできると思います。