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なお、今年度は委員会を2回、実験計画・結果の詳細について討議するための少人数のワーキンググループを2回開催した。各会の議事概要を巻末「資料編1」に示す。

 

○ 第1回 誘導・警告ブロック改善検討会(平成12年7月25日)

今年度の研究の進め方、とりわけ、警告ブロックの敷設幅拡張効果に関する実験的検討の進め方について審議した。

○ 第1回 ワーキンググループ(平成12年9月22日)

警告ブロックの敷設幅拡張効果に関する実験計画案の詳細について討議した。

○ 第2回 ワーキンググループ(平成13年1月16日)

上記の実験結果(速報)をもとに、統計データの取扱いや実験結果の解釈の仕方について討議した。

○ 第2回 誘導・警告ブロック改善検討会(平成13年2月21日)

今年度の実験結果を総括し、得られた成果を整理するとともに、今後の研究方針について審議した。

 

2.3 報告書の構成

報告書は本編(全5章)と資料編(1、2、3)に分かれている。本編の第1章では本研究の目的、第2章では調査研究計画(案)を述べた。次の第3章では、警告ブロックの敷設幅拡張効果に関する実験について述べる。第4章では今年度の研究のまとめを行い、最後の第5章では平成13年度の研究計画案について概説する。

一方、資料編1には、前項で述べた「誘導・警告ブロック改善検討会」の各回の議事概要を添付した。また、資料編2には、第3章で述べた実験に関わるデータや写真などを、参考資料として添付した。さらに、第3章の要約を資料3として添付した。

 

 

 

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