図4・10 抑えバンドの使用例
(ロ) 巻バンド 軟鋼又はステンレス (SUS 27等) 製のテープ状のもので、あらかじめ所要の長さに切断し、ケーブル群に巻付け、止め金具(バンドバックル)と工具により締付け、巻止めを行い、余長を残して体裁を整える。 図4・11にその使用例を示す。 なお、止め金具の種類には、O形、D形、L形があり、一般的には枝電路にはO形又はD形を使用し、主電路にはL形を使用する。
(ロ) 巻バンド
軟鋼又はステンレス (SUS 27等) 製のテープ状のもので、あらかじめ所要の長さに切断し、ケーブル群に巻付け、止め金具(バンドバックル)と工具により締付け、巻止めを行い、余長を残して体裁を整える。
図4・11にその使用例を示す。
なお、止め金具の種類には、O形、D形、L形があり、一般的には枝電路にはO形又はD形を使用し、主電路にはL形を使用する。
図4・11 巻バンドの使用例
(2) ケーブル導入及び端末処理用材料 (a) 防水及び不燃材料 隔壁を非防水形貫通金物等で貫通した場合には、その場所が規則上の防火隔壁であれば、不燃材あるいは難燃性の材料を用いて充填しなければならない。
(2) ケーブル導入及び端末処理用材料
(a) 防水及び不燃材料
隔壁を非防水形貫通金物等で貫通した場合には、その場所が規則上の防火隔壁であれば、不燃材あるいは難燃性の材料を用いて充填しなければならない。
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