日本財団 図書館


1・1・21 防爆構造の種類

爆発性ガスが発生したり、又は侵入して蓄積する恐れのある船内の危険場所にて使用される電気機器の防爆構造には次の種類のものがあり、規程又は規則によりその適用が認められている。

(1) 耐圧防爆構造

全閉構造で容器(電気機器の外被構造)内部において、指定された爆発性ガスの爆発が起こっても、その圧力に耐え、かつ、爆発による火炎が容器の外部の爆発性ガスに引火する恐れのない構造のもの。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION