竹駒神社は、随身門・向唐門と社殿が一直線に配列された美しい構図が、神社の荘厳さを醸しだしております。
住んでいることが誇りに思える高品位、高品質な福祉のまちづくり
わが町、岩沼市は昔「武隈の里」と呼ばれ陸奥の国府があったと言う伝説があります。
古来から交通の要衝地としての歴史をもち藩政時代の街道「奥州街道・江戸浜街道」は現在の国道四号線と国道六号線であり、JR東北本線と常磐線の結節地点でもあります。
東北の空の玄関口として発展を続け仙台空港の所在地として、空と陸の交通網の中枢的な位置にあります。
昭和三九年に新産業都市に指定されたのを契機に大小の製造関連企業が進出、これまでの農業、商業中心の産業構造に変化が起きるとともに都市化が進み人口四〇、五一二人・面積六〇・七一km2の都市であります。
岩沼市は宮城県の南部に位置し仙台市の南一七・六kmにあり西は丘陵地、東は太平洋に面し岩沼市全域が平野地帯となっており気候は降雪もほとんどなく温暖な地域であり、広がる大地を悠々と流れる阿武隈川より自然の恵みを受け繁栄した地でもあります。
また、日本三稲荷の竹駒神社、金蛇水神社、海岸には岩沼海浜緑地公園、市内の中心には朝日山公園、さらにはハナトピア岩沼など市民が自然と親しむレクリエーションの拠点がたくさんあります。
当消防本部は昭和四〇年四月発足し、消防本部組織は三課六係体制であり、消防職員四九名、消防団員三五〇名と共に「安全で安心して暮らせる街づくり」と市民福祉の増進に邁進しております。
岩沼市消防本部
消防長 橋詰邦男