消防ワイド

　

支笏湖温泉で「火の用心」!

千歳市消防本部(北海道)

当本部では、支笏湖紅葉祭り会場で、火災予防を呼びかけた。防火標語入りの手作りコースターや、防火グッズをセットにして、「暖房器具の取扱いに注意を!」「火災が発生しやすい季節です」と声を掛けながら、行楽客や住民に配布し、大盛況のうちに街頭啓発を行った。

　

防火駅伝大会開催!

上川南部消防事務組合消防本部(北海道)

当本部は、(財)日本防火協会、上川南部幼少年婦人防火委員会、北海道消防学校校友会上川支部と共催で、防火駅伝大会を開催した。開会式の後、幼年消防クラブの子供たちがスタート、一分後に駅伝の部がスタートをきった。本大会は今年第二六回を数える大会。

　

救助隊訓練効果確認を実施!

水戸市消防本部(茨城)

当本部では、救助隊訓練効果確認を実施した。昨年から行っている救助隊統一訓練から基本動作の確認を主眼に実施。各隊員とも日頃の訓練成果を十二分に発揮、習熟した基本技能を披露した。各隊員は、今後の救助活動に、この技術を活かそうと決意を新たにしていた。

　

消防コーナーが大盛況!

三郷市消防本部(埼玉)

当本部では「平成一二年度生涯学習フェスタ」に消防コーナーを出展した。子供たちは化学消防車・耐熱服の展示を見たり、ミニ防火衣を着て、職員手作りの標的への放水体験・写真撮影。水消火器による消火体験は皆、真剣に取り組んでいた。保護者たちは、消火器の取扱いを学んだ。

　

★ファイアフェスティバル開催!

東京消防庁滝野川消防署

当署では、消防署を解放「見て触れて体験して」をテーマに地域住民と消防との触れ合いを深めた。これは秋の火災予防運動を前に毎年実施、防火意識の高揚を図っている。当日は親子連れや近隣住民など、約五〇〇名が訪れた。放水体験や煙体験、消火実験等を通じて理解と関心を得た。

　

風流に火災予防を呼びかけ!

東京消防庁荒川消防署

当署では、管内に縁のある著名人に協力頂き、JR駅の構内に火災予防色紙を掲示して防火を呼びかけた。色紙は三遊亭好楽師匠・三遊亭楽太郎師匠や管内の事業所オーナー、町会長、神社や寺院の方々から個性溢れる作品を頂いた。総数一一九枚の色紙が、駅利用者の足を止めていた。

　

ミニハウスで住宅防火を推進!

東京消防庁西新井消防署

当署では、住宅火災警報器の普及のためミニハウスを作成した。防災訓練や都民指導などに活用。火災時の煙の流れや、煙の恐ろしさ、中性帯、避難の仕方について指導する際に活用している。普段は署の玄関にパネルやパンフレットと共に展示、訪れた方たちに火災予防を呼びかけている。

　

応急手当の普及で覚書調印!

東京消防庁日野消防署

当署では、日野市民に対する応急手当の普及を推進するため、日野市、(社)日野市医師会と「日野市における応急手当の普及に関する覚書」を取り交わした。市では一般市民、中学生の救命講習会費を負担する補正予算措置を実施。当市の生産人口の三〇%、約三万六千人の受講を目標にしている。

　

住宅防火フェスティバル開催!

東京消防庁池袋防災館

当防災館では、火災予防運動に先立ち、住まいの安全を図るため必要な備え等を、五つのコーナーで展示、住宅防火フェスティバルを実施した。普段、使う機会の少ない避難器具も体験可能。消防隊員が現場で使用する防火衣・空気呼吸器・ホース等一式を試着体験するコーナーなど盛況だった。

　

放火防止パトロール実施中!

横浜市消防局南消防署

当署では、放火されない・放火させない環境作りの一環として、消防車による夜間パトロールを実施している。署で巡回ルートを検討、関係者に事前通知した後パトロールを実施。放火される虞のある物件にシールを貼付すると共にパンフレットによる広報を行い、放火火災を未然に防いでいる。

　

中学生が一日消防士を体験!

須坂市消防本部小布施分署(長野)

当分署では、中学生の一日消防士体験学習を実施した。予防査察を兼ねた病院では、リハビリ訓練中の方達の前で、覚えたての訓練礼式を披露、拍手喝采を浴びたマメ消防士達。訓練では、他に空気呼吸器を着装しての放水訓練、ロープワーク等に熱心に取り組み将来が楽しみな未来の消防士だった。

　

「消防一一九広場」開催!

豊橋市消防本部(愛知)

当本部では、市民が消防と身近に接し、防火意識の高揚を図るため、豊橋まつりのイベントとして、消防一一九広場を開催した。昔の消防に親しみをと、龍吐水や腕用ポンプを展示。子供達は実際に放水し大騒ぎ、はしご車、起震車の体験、防火キーホルダーの作成、音楽隊の演奏など大盛況だった。

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