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消防ワイド

 

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相馬市防火大会を開催!

相馬地方広域消防本部相馬消防署(福島)

当署では、相馬市防火大会を開催した。少年消防クラブ員の防火の誓いや婦人消防隊員の防火防災の体験発表を行った後、幼稚園及び保育園の幼年消防クラブ員による防火のお遊戯等多彩なアトラクションが盛大に行われ、火災予防の誓いと防火意識の高揚を図った。

 

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聴覚障害者のために!

松戸市消防局(千葉)

当局では、聴覚障害者のための緊急時対応ビデオ「火災を知る」を自主制作した。内容は、火災原因やデパート等の消火避難設備の紹介、そして正しい消火方法などを字幕と手話により制作した。このビデオは、松戸市ろうあ協会に贈呈したほか一般にも貸出を行っている。

 

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防災講演会を開催!

柏市消防本部(千葉)

当本部では、柏市防火安全協会との協賛で、市内さわやかちば県民プラザにおいて防災講演会を開催した。講師は、東京慈恵会医科大学附属柏病院の中村紀夫先生で、「最近の救急蘇生法」と題して二時間にわたる講演を行った。市内事業所から参加した八一名は、皆熱心に耳を傾けていた。

 

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コロンビア大使館で自衛消防訓練!

東京消防庁 品川消防署

当署では、管内のコロンビア大使館で自衛消防訓練を実施、大使館職員三〇名が参加した。参加者は数カ国語が混ざり合う中、通報・応急救護・消火などの訓練を行った。また、同国を代表して大使から品川消防署長に、昨年のコロンビア地震時の日本のレスキュー隊に対するお礼の言葉があった。

 

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雪のひな人形で「火の用心」!

東京消防庁 矢口消防署

当署では、「雪のひな人形」を玄関前に飾り、火災予防をPRした。これは、署員たちの手作りによる物で、突然のひな人形の出現に近所の幼稚園児たちも集まり、雪の冷たさに歓声をあげるとともに、「火災をなくそうって書いてあるよ」と先生と話をしながら、何回も雪を触っていた。

 

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「防災わなげ」で火災予防PR

東京消防庁 府中消防署

当署では、子供達が楽しく防火について理解するにはどうしたらよいかを署員全員で考えた結果、「防災わなげ」を考案し作製した。これは、住宅の間取り図の上に火災発生危険箇所の写真を置き、そこに輪を投げ入れるものである。各種イベントで活用し、子供達の防火意識の高揚に役立てたい。

 

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解体予定の家屋で合同救助訓練!

東京消防庁 青梅消防署

当署では、災害時応援協定を締結している西多摩郡北部建設組合と合同救助訓練を実施した。解体予定の家屋で、署員は組合員の専門的な説明を受け、構造部の切断箇所・破壊要領を身につけ、また組合員は救助・救出方法の説明に耳を傾け、相互に真剣な質問が交わされ知識と技術を交換した。

 

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「横浜市防火標語」が決定!

横浜市消防局(神奈川)

当局では、平成一二年度「横浜市防火標語」を募集したところ、過去最高となる一四二八作品の応募があった。厳正なる審査の結果、「使う火に最初の注意最後まで」が平成一二年度「横浜市防火標語」に選ばれ、作者である長谷川さんが西村消防局長から表彰を受けた。

 

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幼年消防クラブ防火パレード!

富士市消防本部(静岡)

当本部では、わかば幼稚園幼年消防クラブの火災予防パレードが同市広見町の商店街で行われ、火の用心を呼び掛けた。パレードは毎年三月七日の消防記念日に実施し今回が二〇回目となる。年長児一〇三名は、「わたしたちは火あそびをしません」の横断幕を先頭に火災予防を訴えた。

 

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エレベーター事故に対する講習会を実施!

安城市消防本部(愛知)

当本部では、(社)日本エレベーター協会他の協力のもと、エレベーター事故に対する講習会を実施した。消防職員と市役所職員総勢五五名が受講し、エレベーターの構造、乗客の非常時救出法、手巻き操作による救出法等を学び、救助技術の向上を図った。

 

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夜回り二四年の子供会に表彰状!

奈良市消防局 西消防署(奈良)

当署では、富雄元町一丁目の子供会「富雄あすなろクラブ」に対して表彰状を贈呈した。同クラブは、二四年間にわたって冬季の地域夜回り活動を続け、これが火災の撲滅に寄与したとして表彰にいたった。発足当時小学生だった人も、今では保護者として自分の子供を見守っていた。

 

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婦人防災クラブ員が防火呼び掛け!

山辺広域行政事務組合消防本部 天理消防署(奈良)

天理市婦人防災クラブは、火災予防の啓発のため、天理市内各駅前にて通勤・通学者を対象に防火チラシとティッシュを配布し火災予防を訴えた。同クラブ員はママさん防災講座の受講修了者を対象に募集し、現在七八名で構成され、各防災行事に参加している。

 

 

 

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