ISO/TC 8グダンスク会議概要報告
財団法人 日本船舶標準協会
専務理事 有川彰一
ISO/TC 8グダンスク会議が、去る10月23日から26日までの4日間ポーランドの港湾都市グダンスク(GDANSK)で開催されました。
第1日目の10月23日(月)には、ISO/TC 8/SC 9/WG 4(Sea Trial)がグダンスクの郊外オリーヴァのCTO(Ship Design and Research Centre、ポーランド名 CENTRUM TECHNIKI OKRETOWEJ)の研究所で開催されました。このWGには8カ国から10人が出席し、日本からは当会の標準委員会/シートライアル専門分科会委員長である住友重機械工業(株)の佐々木さんがExpertとして、また私がSC 9の議長として出席しました。この会議は、専門家(Expert)が集まって技術的な個々の問題について細かく議論する場であり、ほとんど1日をかけて熱心な討議が行われました。佐々木さんを始め各国からのExpertの方々の熱の入った審議の結果、この規格(シートライアル)はWorking Draftの段階を終わり、次のCommittee Draftの段階に進むこととなりました。