日本財団 図書館


(見直し対象外)

・JIS F 3025 小形船用船首隔壁弁の手動遠隔操縦装置金物

(2) 廃止の確定(1規格)

・JIS F 2422 船用防火ダンパ

3. 上記4.(2)について審議の結果、次の項目を第7次長期計画の新規標準化項目に選定した。

(1) 新規標準化項目として選定した項目(6項目)

・ISO 1095 船舶及び海洋技術−丸窓用強化安全ガラス

・ISO 3254 船舶及び海洋技術−角窓用強化安全ガラス

・ISO 128-25 製図−表示の一般原則−造船製図の線種

・ISO 614 造船及び海洋構造物−角窓用及び丸窓用強化安全ガラス−パンチ式非破壊強度試験方法

・ISO 2922 音響−内陸水路及び港内の船舶からの放射騒音の測定

・ISO/WD 5797-2 造船及び海洋構造物−耐火構造用角窓及び丸窓−仕様 第2部:“A”級仕切り

(2) 再度検討が必要な項目(2項目)

・ISO/TC 8/SC 3 Hydraulic oil systems−Guidline for assembling and flushing

・舶用電装機器振動許容値

 

第8回中小形船部会(書面審議)の開催

平成12年9月11日(月)第7次長期計画の新規標準化項目についての書面審議を行い、次の項目を選定した。

・船舶用アルミニウム合金押出形材(小形船用)

 

第70回機関部会の開催

平成12年9月13日(水)10時30分から第1オカモトヤビル4階会議室において柿原部会長が議長となり、次の議題について報告及び審議が行われた。

1. 平成12年度事業実施状況について

2. JIS F (機関関係)見直し調査結果による改正、確認及び廃止の選定について

3. その他

(1) JMS (機関関係)見直し調査結果による改正、確認及び廃止の選定について

(2) 船舶関係工業標準化第7次長期計画策定のための審議について

主な決定事項は次のとおりである。

1. 上記2.及び3.(1)について審議の結果、次の規格以外はすべて「確認」とすることを決定した。

(1) 改正を必要とする規格(10規格(JIS:8規格、JMS:2規格))

・JIS F 0503 船舶機関部コイルばね

・JIS F 7002 船用機関回転計

・JIS F 7006 船舶配管系統図記号

・JIS F 7211 船用5K弁付液面計

・JIS F 7212 船用自動閉鎖弁付油面計

・JIS F 7216 船用油面計自動閉鎖弁

・JIS F 7300 船用弁及びコック使用基準

・JIS F 7601 船舶機関部予備品

・JMS 0505 船舶機関部はめあい適用基準

・JMS 0512 船用ねじ使用区分

2. 上記3.(2)について審議の結果、次の項目を第7次長期計画の新規標準化項目及び基礎調査項目に選定した。

(1) 新規標準化項目として選定した項目(1項目)

・ISO/AWI 18770 船舶及び海洋技術−機関室燃料油システム−燃料油漏出予防のガイドライン

(2) 再度検討が必要な基礎調査項目

・ISO化に伴いJIS F規格弁のフランジ寸法、玉形弁・アングル弁・仕切弁etc…面間寸法、ネジ規格の見直しについて

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION