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3. ISO/DIS 15357の新Annex Eの審議について

4. ISO/TC 8/SC 1ワシントン会議について

主な決定事項は次のとおりである。

1. 救命部会及び防火専門分科会委員宛意見照会したISO/WD 17338について、各委員提出の意見を、日本意見としてワシントン会議の席上提出することとした。

2. 日本は、ISO/DIS 15357の新Annex Eに賛成回答することとした。

3. 5月15日〜16日に開催されるSC 1ワシントン会議には、日本代表として吉田防火専門分科会長に出席いただくこととした。

 

第5回環境部会の開催

平成12年5月18日(木)14時から17時まで、日本造船技術センター2階会議室において、徳田環境部会長が議長となり、次の議題について審議が行われた。

1. 第4回環境部会議事録の確認について

2. ISO/TC 8/SC 2ブレーメン会議について

3. その他

主な決定事項は次のとおりである。

1. 6月13日から15日に開催されるISO/TC 8/SC 2ブレーメン会議には、日本代表として徳田環境部会長に出席していただくこととした。

2. ブレーメン会議の主要審議議題であるオイルフェンスについては、ISO案に日本で使用している「ファスナー方式のオイルフェンス」を取り入れるよう働きかけることとした。

3. 今後のSC 2のNWIP(新規標準化項目)として議論が予定されている下記の項目については、当該IMOで審議中又は審議予定の項目なので、「ISO独自に原案を作成するのではなく、IMOの動向を注視しながら、IMOとの連絡を十分に取った上で原案を作成する」ことを日本の基本方針として、徳田部会長に発言していただくこととした。

(1) ビルジの濾過装置及びビルジの油分計

(2) バラスト水の管理

(3) 船舶から排出されるゴミの処理

 

第24回工業標準化品質管理指導委員会の開催

平成12年5月31日(水)11時から15時まで、第1オカモトヤビル4階会議室において笹木委員長が議長となり、次の議題について確認及び審議が行われた。

1. 平成12年度「工業標準化品質管理推進責任者講習会」の開催計画の検討について

主な結果は、次のとおりである。

1. 平成12年度「工業標準化品質管理推進責任者講習会」短期専修科コースの開催計画の検討を行った。

開催日程−平成12年8月30日(水)、31日(木)、9月1日(金)の3日間(延べ21時間)

開催場所−メルパルク大阪

受講費用−25,000円(本会賛助会員)、

30,000円(非賛助会員)

なお、開催要領の詳細については、本誌P.「工業標準化品質管理推進責任者講習会短期専修科コース開催ご案内」をご覧下さい。

 

第26回JISメーカー委員会幹事会の開催

平成12年6月22日(木)13時から14時まで法曹会館3階富士の間において藤山委員長が議長となり、今年度から委員長、副委員長、幹事、業種別分科会長が新しい体制となったので自己紹介を行った後、次の議題について報告及び審議が行われた。

1. 平成11年度JISメーカー委員会及び業種別分科会の開催状況及び平成12年度予定について主な結果は、次のとおりである。

1. JISメーカー委員会及び業種別分科会の開催時期、工場見学先については委員長と事務局で検討する。

 

 

 

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