4. 議事
4.1 ISO/TC188/WG18 SCANTLINGS
4.1.1 Part2: Core Materials for sandwich construction, embedded materials
(a) 資料
Text of ISO/DIS12215-2 (2000-06-29版draft)(添付資料1)
(b) 議事概要
3月25、26日の2日間にわたり、WG18を議論した。既に重要な議論は済んでおり、細かい部分の議論が中心であった。ただし過去議論した内容の重複もあったり、議論の必要もない項目やDISの段階で議論すべきでない項目も議長が取り上げたため、時間を使ったわりに、中身は薄かった。また、Standard(標準)と各国のRegulations(法律や規則)を混同して議論される場合もあり、出席者の事前の認識をもとめたい。
最初に議長から「日本ではPart5の基本計算を、業務艇とプレジャーユースの両方に適用するつもりか」との質問があり、「現在はJIS化の段階なので、特に区別はしていない。将来のルール化については未定であるが、漁船などは、適用外の可能性もある」と返答した。
続いて、Part2について審議の結果、次のとおりとなった。
【審議の結果】
・3.1項の記述内容はPart5と重複しているので、削除しても良いのではないかとの意見が出たが、一般の人には有益なのでそのまま残すことになった。
・サンドイッチ構造の心材には、浮体用の発泡体を含めないが、般の人は何がサンドイッチ構造かわからないので、定義をした方がよいのではとの意見も出た。
・3.2.3項の3-D open structureの解釈をめぐり議論。これはハニカム材のように縦に壁があるような材料(これを3-D open structureと呼ぶ)以外は、表皮が破損した場合、心材全体に浸水するので、適当なしきりをいれなさいという解釈になる。
・3項の標題「Sandwich Structure」を「Core Properties」に変える。
・3.3.3項の「〜of clause3.2」の後に「3.1」を加え、「and have been proven〜」の文章は削除。
・3.3.4項は削除。
・4.2項の後半のむく材を積層間に使わないと書いてあるが、ウィンチやクリートの裏補強には般的に使われるので、削除した方がよいとの意見が出た。
・5項 Owner's Manualの2節「Where a core〜」はすべて削除。
・AnnexAの花Table1にある「Water absorption」の値「1.5」は「minimum」ではなく「max」の間違いである。
4.1.2 Part3 (Materials-Steel, aluminum alloys, wood, other materials)
(a) 資料
Text of ISO/DIS12215-3 (2000-06-28版draft)(添付資料2)
(b) 議事概要
Part3について審議の結果、次のとおりとなった。
【審議の結果】
・4.7項のアルミ合金の項目にSteelと同様な最小要求物性値を記述すべきとの英国の要求に対し、アルミ合金は種類が多すぎるので、記述しないということになった。