9. Approval of resolutions
10. Closure of the meeting
5. 議事概要
5.1 WG 3会議
WG3議長のMr.Carterの開会宣旨に続き、ブレーメン州議員(Staatsratin) S.Winther女史より歓迎の挨拶、出席者の自己紹介の後、議長からのスケジュール及び議題(前出4.1)の説明があり、これを全員が承認し、審議が進められた。
(1) ドイツよりIMO-Resolution MEPC.60(33)に従った二つ資料、すなわちビルジの慮過装置(添付資料4)及びビルジの油分量計(添付資料5)について説明があった。質疑応答の後、WG3用の原案がドイツにより作成されることが承認された。
ただし、この作業は、ISOとIMOとが異なった規格作りをしないよう、ISOとしてはIMOの動向を注視し、協調的に作業を進めるよう、日本ならびに英国から、注意が喚起された。
今回のブレーメン会議に先立って、WG3事務局より、各国からのコメントを考慮して事務局が手を加えた資料、すなわち、ISO/DIS16165(環境応答用語、添付資料6)、これを書き直す元となった各国からのコメントの妥当性を纏めた資料(添付資料7)、ISO/CD16446(オイルフェンスの接続部、添付資料8)、ISO/CD17896(オイルフェンス本体部、添付資科9)、オイルフェンス関して日本からWG 3事務局に提出し資料(添付資料10及び11、すでに環境部会にて配付済み)、ISO/CD17897(オイルスキマー、添付資料12)、ISO/CD16446、CD17896、CD17897を書き直す元となった各国からのコメントの妥当性をまとめた資料(添付資料13)がe-mailで6月7日付で送付されてきたが、以下の議事については、これらの資料を基に審議が進めれた。なお、このような審議資料は、もっと時間の余裕をもって送付するようWG 3事務局に日本から申し入れを行った。
(2) IS/DIS16165(環境応答用語)は、添付資料6及び7を基に各国から提出されたコメントを審議し、数カ所の訂正を行い、FDIS16165とすることを了承した。
(3) ISO/CD16446(オイルフェンスの接続部)に関しては、添付資料8を基に審議したが、日本から提出していた意見(この規格で規定している接続部の図は、般的な例を示したものである旨の追記)はすでにこの原案に盛り込まれており、席上審議でも異論は出なかった。
その他、各国から提出されたコメントを配慮し、一部書き直した後にDIS16446として投票を行うことを了承した。
(4) ISO/CD17896(オイルフェンス本体部、添付資料9)に関しては、日本からの「接続部の形状及び接続方法=ジッパー式の追加意見」を、WG 3事務局は原案の中に記載してくれていたが、ジッパー式は特殊な方式であり、日本ではメインな方式であっも、これを記載すると、その他の世界各国で利用されている方式も取り上げなければならなくなり、百以上もの方式を原案に記載するわけにはいかないので、「原案ではASTM方式とUniversal方式の2例のみを記載するにとどめるべきである」という意見が圧倒的で、日本案のジッパー式は残念ながら原案には記載されなかった。