第1行)
この行では、Application object "OFFSET_POINT_TABLE_MODEI"についてmapping方法が記述されている。このobjectと対応するelementはcompound_represen-tation_itemであり、ISO10303のpart番号43"Integrated generic resources: Representation structures"に乗っ取り記述されている。そしてReference pathにはclassification_assignmentが上位型entity applied_classification_assignmentを参照し、applied_classification_assignmentが属性itemsによってselect typeとして参照されていることが記述されている。この時classification_itemはcompound_representation_itemを値又は選択肢として制限している。またclassification_assignmentは2つの属性によって次のような制限を加えている。一つはclassification_roleを属性roleによってselect typeとして参照し、"class membership"を値又は選択肢として制限し、二つ目は属性assigned_classificationによってselect typeとしてgroupを参照している。この時groupは値又は選択肢として制限を受ける"offset point table model"を下位型entityとして持つ。
この関係をEXPRESS-Gで表現すると図6.4-1となる。
