8. 概略一般配置と概略正面線図
前記1項と3〜6項により概略一般配置を、次に4項で想定した諸係数に適合するCP曲線を描き、これらを使用して、船首部はバルブ付きU型、船尾部はV型の概略正面線図を作成し、諸タンク容積・貨物倉容積・総トン数・艤装数・概略重量及び重心計算等を行い。その結果を検討の上、線図及び船体寸法表、続いて一般配置の作成に着手した。
9. 甲板機械の力量
(1) 艤装数
L×(B+D)+船楼等の加算
=68×(11.5+6.25)+25.90
=1,207+25.90
=1,232.90
(2) 錨及び錨鎖
中錨索:SW(6×12)30mmφ×125m×1
挽索:SW(6×12)26mmφ×165m×1
大索:クレモナ45mmφ×165m×1
係船索:クレモナ34mmφ×165m×1
(3) 揚錨機
(4) 係船機
前ページ 目次へ 次ページ
|
|