OG:船の重心の喫水線からの垂直距離で、水面下にある時は負とする。 d:型喫水 波の岨(ソ)度(S)=p−qT T:横揺れ周期(秒) ただし、Sが0.1より大なるときは0.1とし、0.035より小なるときは0.035とする。 即ち 0.100≧S≧0.035
OG:船の重心の喫水線からの垂直距離で、水面下にある時は負とする。
d:型喫水
波の岨(ソ)度(S)=p−qT
T:横揺れ周期(秒)
ただし、Sが0.1より大なるときは0.1とし、0.035より小なるときは0.035とする。
即ち 0.100≧S≧0.035
第2-6図
丙基準: 海水の打込み、船内重量物の移動、操舵等の外力に対して安全であるためのものである。これは実船の資料から安全の限界を求めたもので、最大復原てこGZmaxが、 GZmax≧0.0215B(m) GZmax≧0.275(m) B:船の幅、ただし、木船では被板外をとる。 のいずれかを満足しなければならないことが条件である。なお、復原力曲線を海水流入角までにとどめるときはGZmaxは海水流入角までのGZの最大値をとること。
丙基準:
海水の打込み、船内重量物の移動、操舵等の外力に対して安全であるためのものである。これは実船の資料から安全の限界を求めたもので、最大復原てこGZmaxが、
GZmax≧0.0215B(m)
GZmax≧0.275(m)
B:船の幅、ただし、木船では被板外をとる。
のいずれかを満足しなければならないことが条件である。なお、復原力曲線を海水流入角までにとどめるときはGZmaxは海水流入角までのGZの最大値をとること。
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