以上の選任届には、当該人の学歴と実務経験年月を確認し得る書類(○○学校○○科卒業証明書又はその写、事業主が当人の実務経験年月を証明した書類等)の添付が必要である。
事業主が自ら主任技術者となる場合で、その本人の実務経験年数を証する方法は、既存業者(みなし登録業者)は造船法第6条の届出による事業の開始年月日より、実務経験年月を算定し、その者が事業を行っていた地区の同業者2名又はその者が居住する地区の市町村長の証明書を得たものでなければならない。
なお、同業者2名が証明したものについては、その同業者2名の印鑑証明書の添付を必要とする。
なお、この実務経験年数証明書の書式については別に定めはないが次表に準じて作成したものがよい。