Fig 10 船体付加部の容積の算定方法
(5) 上甲板上の測度 (ア) 上甲板上の閉囲場所の合計容積 (i) 上部構造物の容積の算定 (a) 上部構造物の長さの区分に応じ、表-5の等分数により当該長さを等分した位置及び前後両端の位置に分長点を設ける。
(5) 上甲板上の測度
(ア) 上甲板上の閉囲場所の合計容積
(i) 上部構造物の容積の算定
(a) 上部構造物の長さの区分に応じ、表-5の等分数により当該長さを等分した位置及び前後両端の位置に分長点を設ける。
表-4
Lppは垂線間長 (b) 分長点の位置における横断面の上端、下端及び当該横断面の高さの中央における外板の内面間の幅を計測する。 (c) 当該横断面の上端及び下端における幅に1を、当該横断面の高さの中央における幅に4をそれぞれ乗じて得た値を合算し、これに当該横断面の高さの1/6を乗じて求める。 (d) (a)により設けられた分長点のうち後端から数えて奇数番目に当たる分長点ごとに上部構造物を区分し、区分した部分構造物の容積を算定し、これらを合算して、上部構造物の容積を算定する。
Lppは垂線間長
(b) 分長点の位置における横断面の上端、下端及び当該横断面の高さの中央における外板の内面間の幅を計測する。
(c) 当該横断面の上端及び下端における幅に1を、当該横断面の高さの中央における幅に4をそれぞれ乗じて得た値を合算し、これに当該横断面の高さの1/6を乗じて求める。
(d) (a)により設けられた分長点のうち後端から数えて奇数番目に当たる分長点ごとに上部構造物を区分し、区分した部分構造物の容積を算定し、これらを合算して、上部構造物の容積を算定する。
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