(2.4) 照度計算法
光束法の公式
E:平均水平面照度(1x)
水平面とは、照度を問題にする面で通常床上85cmにとる。
N:ランプ個数
U:照明率
これは室指数によって決定するが、天井、壁等の各面の反射率とから照明器具の形式によって求められる。各社の製品カタログを利用するが、一例を表2.3(382頁)に示す。
室指数:室の形状を示す1つの指数
H:光源、器具までの取付高さ
X:間口
Y:奥行
F:ランプ1個当りの全光束(1m)
光源から出てくる光の量、一般的な参考として表2.4に示す
D:減光補償率(%)
保守率ほこり等及び設計当初より見込んでおく係数、各区画によって、汚れ具合等によって表2.5より、係数を選択する。
A:室面積(m2)
BEDがある部屋は、BED面積を減ずること。