(3) はぜ折りでダクトを作る場合。 (鋼板板厚が0.6〜0.8mm以上)
(3) はぜ折りでダクトを作る場合。
(鋼板板厚が0.6〜0.8mm以上)
図7.12
(4) ダクトの継手 ダクトの継手の方法は種々あるが一例を下図に示す。タッピングスクリュー又はポップリベットの場合はダクトシーラーを必ず充填しなければならない。
(4) ダクトの継手
ダクトの継手の方法は種々あるが一例を下図に示す。タッピングスクリュー又はポップリベットの場合はダクトシーラーを必ず充填しなければならない。
図7.13 角ダクトの接手
(5) ダクトの分岐部 ダクトの分岐の形状には種々あるが代表的なものを下記に示す。
(5) ダクトの分岐部
ダクトの分岐の形状には種々あるが代表的なものを下記に示す。
図7.14
角ダクトの分岐で大切なことは (a) 整流板を入れること。 (b) 主ダクトと枝ダクトの取付けはすき間のないようにし、ダクトシーラーを充填する。 (c) 風量調整が必要なときは枝ダクトの分岐あとにダンパーを設ける。 7.3 練習問題 1. 通風機(軸流型)の取付方法にはどんなものがあるか述べよ。 2. ダクトの接手部の工作で大切な事は何か述べよ。 3. 角ダクトの分技部の工作で大切なことは何か述べよ。
角ダクトの分岐で大切なことは
(a) 整流板を入れること。
(b) 主ダクトと枝ダクトの取付けはすき間のないようにし、ダクトシーラーを充填する。
(c) 風量調整が必要なときは枝ダクトの分岐あとにダンパーを設ける。
7.3 練習問題
1. 通風機(軸流型)の取付方法にはどんなものがあるか述べよ。
2. ダクトの接手部の工作で大切な事は何か述べよ。
3. 角ダクトの分技部の工作で大切なことは何か述べよ。
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