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第1.4表 U1号試験片に対する伸びの最小値(%)

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(10) 厚さが25mm以下の場合は、衝撃試験を省略して差し支えない。

(11) 細粒キルド鋼で焼きならしを行った場合は、本会の承認を得て、衝撃試験を省略することができる。

(12) 衝撃試験の頻度は、本会の承認を得て減じることができる。

(13) 焼きならしされた鋼材に対する衝撃試験の頻度は、本会の承認を得て減じることができる。

 

練習間題

 

第1章

1. 冷却速度の差により、硬度が変化して、割れやすくなる筈だから、小さな試験片で拘束をかけておき、溶接後、水冷する等して、割れが発生するかどうか、やってみよ。

2. 低温脆性とはなにか

3. 溶接部に発生する欠陥の例を図示せよ。

 

 

 

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