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目違いのまま溶接すると、切断、取付け直し後、再溶接するため材質は、増々硬化する。突合わせ継手では、内部に応力が閉じこめられる。隅肉継手では振動により亀裂(クラック)発生の原因となる。

 

第5.1表

突合せ継手とその補修方法

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○当金材は、4×40の薄板を使用する。

ガスで溶解して、取り外すので、厚板は不向きである。

○甲板、外板等の一部取替は、検査官等の了解を得る必要がある。

○開先補修のための溶接は、技量の高い溶接作業者が施行する。

 

 

 

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