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耐久性が余りなく、変形しやすいが、残材等を利用できるので、最も多く使用されている。

 

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第4.2図 平板定盤

 

(3) 格子定盤(第4.3図)

型鋼等を0.5〜1m間隔で格子状に組み合わせた定盤である。

曲りブロックや立体ブロック組立に適する。治具を立てるのに便利である。局部に集中荷重がかかるので、基礎の強度を必要とする。

 

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第4.3図 格子定盤

 

(4) レール定盤(第4.4図)

型鋼、レール等を並列にコンクリート上に固着した定盤である。

設備費も安く、耐久性もあり、平面精度も高い。治具の設置には不便であるが、平面ブロックの組立に適する。

 

 

 

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