・ 側外板と上甲板を単独で搭載する方法―船台上で、高所での上向溶接が多量に発生する。
・ L型に大組みする方法 側外板と上甲板ブロックを別個に組立て、L型ブロックに大組みして搭載する。 この方法では、 ・ 地上で下向き溶接が施行できる。 ・ 船台上での上向き作業が減少する。 ・ ただし、クレーン能力で重量が制限される。
・ L型に大組みする方法
側外板と上甲板ブロックを別個に組立て、L型ブロックに大組みして搭載する。
この方法では、
・ 地上で下向き溶接が施行できる。
・ 船台上での上向き作業が減少する。
・ ただし、クレーン能力で重量が制限される。
L型ブロック
上甲板のブロック分割の例 (指導書第1.11図参照) ・ 貨物船の場合 (1) 中の島を単独ブロックとする分割の例 ハッチ間の上甲板を俗に中の島と呼ぶ。
上甲板のブロック分割の例
(指導書第1.11図参照)
・ 貨物船の場合
(1) 中の島を単独ブロックとする分割の例
ハッチ間の上甲板を俗に中の島と呼ぶ。
上甲板平面
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