2.1.2 損益分岐点の図表のつくり方 図表をつくり、「損益分岐点」を求めると、この「点」という感じがよくわかる。 6頁の計算例1で求めた結果を、図表をつくり、比べてみよう。 下図がこの図表である。
2.1.2 損益分岐点の図表のつくり方
図表をつくり、「損益分岐点」を求めると、この「点」という感じがよくわかる。
6頁の計算例1で求めた結果を、図表をつくり、比べてみよう。
下図がこの図表である。
第2.1 図損益分岐点の図表
売上高24,000万円、変動費15,600万円、固定費6,000万円がわかれば、方眼紙(A-4の大きさ)に適当な目盛りで(この例では1,000万円を5mmとした)横軸と縦軸に売上高をとり、正方形をつくる。0点から対角線(45°)を引く。この対角線が「売上高線」となる。 次に固定費(6,000万円)を縦軸の目盛にとり、売上高0〜24,000万円まで一定ですから、横軸に平行線を引きます。A-Bが固定費線となる。
売上高24,000万円、変動費15,600万円、固定費6,000万円がわかれば、方眼紙(A-4の大きさ)に適当な目盛りで(この例では1,000万円を5mmとした)横軸と縦軸に売上高をとり、正方形をつくる。0点から対角線(45°)を引く。この対角線が「売上高線」となる。
次に固定費(6,000万円)を縦軸の目盛にとり、売上高0〜24,000万円まで一定ですから、横軸に平行線を引きます。A-Bが固定費線となる。
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