(2)の申込については、申し込みを受けた予約カウンターが電話で予約の可否を確認の上、成立の場合は、予約確認書を宿泊施設へはファックス送信、申込本人へは直接手渡します。
*国際観光振興会(日本の政府観光局)が運営するシステムの利用は有料となります。別途お問い合わせ下さい。
4. 宿泊代金等の徴収方法
宿泊施設側で宿泊者から全額を直接徴収していただきます。予約時に申込者にクレジットカード情報を要求していますが、当センターから料金を引き落とすことはありません。キャンセル料、ノーショー料につきましても、当センターを通じての徴収は行いませんので、直接ご請求願います。
5. 予約手数科
予約センターは、前述の通り、予約手数料を宿泊者からも宿泊施設からも徴収しません。
6. 外国語能力
少なくとも英語での基本的なコミュニケーション能力が必要となります。(ウェルカム・イン予約センターでは、日常業務に活用できる文例等を多数収録した「外国人客接遇マニュアル」等も発売しておりますので、ご関心のある方はお問い合わせ下さい。)
7. 無断キャンセル(ノーショー)防止策
ノーショーを可能な限り防止するため、予約センターでは以下のような対策を講じます。
(1) 海外からの予約申し込みについては、日本到着日及び搭乗予定便名の明記されたものに限り予約を受け付けます。
(2) すでに来日している外客からの予約申し込みに対しては、左記予約センターに本人が直接来た場合のみ受け付け、電話やファックスによる申し込みは受け付けません。
(3) 予約確認書に英文で「ノーショーは、予約センター及び外国人旅行者の信頼性を失墜させ、この善意の予約センターが十分に機能しなくなり、今後予約センターを利用しようとする他の旅行者の迷惑になる恐れがある」旨訴えます。
(4) 予約の再確認は、各宿泊施設の要請通りに行うよう外国人旅行者に指示します。
8. 注意事項
(1) ウェルカム・イン予約センターの仲介による予約客のキャンセル、ノーショー及び投宿後に発生した事故、紛争等について当センターは一切責任を負いかねます。宿泊施設の責任により処理していただくようお願いします。
(2) 予約完了時にお送りする「予約確認書」は、内容をよく確認の上、間違いがある場合は受領日中に当該予約カウンターへご連絡願います。ご連絡が無い場合は、内容に誤りが無いことを宿側で確認されたものとみなし、当該予約確認書の記載事項に関わるトラブルには当センターは一切関知しません。宿泊施設の責任により処理していただくようお願いします。なお、連絡の取れない予約客に関しましては、大変申し訳ありませんがチェックイン手続き時にその間違いを説明して頂きますようお願い致します。それでも宿泊者が納得しないときには、当該予約カウンターヘご連絡下さいますようお願い致します。