【9月24日】
徳島県下で「第9回全国ボランティアフェスティバルとくしま」が9月23・24日の2日間で開催され、2日目の午前に行われた第2分科会「やさしい町づくりとボランティア活動」のコーディネーターをさせていただいた。全体の参加者は、いつもの年より1500人から2000人少ないとはいえ、約4000人。
第2分科会の参加者は200人ほどであり、講師には活動報告の2団体の坂井やよいさん(NPO法人山びこへるぷ理事)、麻野信子さん(NPO法人さわやか徳島副理事長)。お二人からは、活動の事例を発表していただき、これを受けてアドバイザーとして、高橋紘士さん(立教大学教授)、原田寛子さん(四国大学教授)、上杉志朗さん(NPO法人タイムダラーネットワークジャパン広報担当)が、それぞれの領域で発言された。少ない時間だったが、場内からは質問も上がり、また、団体起こしやその準備に入っている方も参加され、場内の熱気がすごかった。
(木原)
渉外代表
2001年ボランティア国際年に向け、催しを計画
ボランティア国際年に向けて、財団も主要メンバーとして参画する「2001年ボランティア国際年推進協議会」は、広く一般の人に参加を呼びかけ、各分野が連携し合う試みとして、参加する人や子供たちが気軽に楽しんでいただけるプログラムをたくさん用意している。まず10月21・22日の、東京青山・国連大学前における「2001年ボランティア国際年プレ・イヤー・フェスタ」。続く11月7日には、国連、韓国、日本代表講演、元Jリーガーの宮沢ミッシェルさんのトークセッション等を組んだ「ボランティア国際年キックオフ記念シンポジウム」を東京全社協・灘尾ホールで。さらに2001年12月1・2日には千葉県浦安・NKホールで「ボランティアランド2001」を開催。子供たちが楽しめる各ランドが展開される予定。
(和久井)
インパク・高連脇のサイトにご参加ください!
高齢社会NGO連携協議会は、政府の新千年紀行事推進室のインターネット博覧会「インパク・楽網楽座」に当選し参加する。高齢社会に向けた社会環境の整備・研究と、すべての世代が楽しく、また企業も参加できるWEB上(ホームページ上)の仮想社会の構築という先進的な試みを打ち出している。内容としては、1]同協議会の代表を務める堀田理事長のメッセージ「手を組んで、素晴らしい高齢社会を創りだそう」、2]参加団体のホームページ交流 3]仮称「夢の島エイジレスアイランドにあつまれ」(1月モノづくりゾーン、3月寺子屋ゾーン、5月不良ジジババゾーン、8月子育てゾーン、10月大冒険ゾーン等)。みなさんもぜひご参加ください。共に創り上げていきましょう。
(和久井)