私の最大の健康法
宮本忠昭さん 76歳
埼玉県
私は現在、さいたま介護保険サポーター養成の研修を受け、地域で同保険が円滑に運営されるよう微力を尽くしています。『さあ、言おう』の介護保険の記事が大変参考になり喜んでいます。その他、WAC埼玉で種々のボランティア活動の企画等に参加し、良き仲間の輪の中におります。残された人生が悔いのないよう自分のため、人のため奉仕したいと思っています。これが私の最大の健康法と思います。
第一、心が健康になるでしょう。
低開発国への福祉事業はどんな形があるか
佐藤勝衛さん 62歳
神奈川県
このたび国際協力事業団が募集している「シニア海外ボランティア」に応募し、社会福祉部門の専門家としてタイ国へ赴任するため現在研修中の身です。
定年退職後の生き様の一環として、2年ばかり地域市民活動に従事し、貴さわやか福祉財団にもパートナー登録させていただいております。社会福祉部門、特に高齢者福祉につき自分自身を含め老後のあり方をいかにすべきか真摯に受け止めております。
シニア海外ボランティアへの応募に際し、日本の国際協力が経済開発一辺倒から生活関連プロジェクトにも枠が拡大され、非技術系人材の登用が可能になった旨、伺っております。日本の福祉事業につき貴財団はもちろんのこと、パートナーの方々はノウハウをお持ちであります。日本が協力できる開発途上国への福祉事業はどんな形が一番良い方法でありましょうか。ぜひ皆さんにご指導をお願いいたしたく貴誌上をお借りし述べさせていただきました。
タイに日本の福祉が役立つ! 佐藤さんをサポートする方、名乗り出てください。