埼玉県朝霞市に拠点を置く「たすけあいどんぐりの会」は、会員相互の助け合い精神に基づき、安心して暮らしていくことのできる人間社会の構築に協力をすることを目的として設立された在宅福祉サービス団体。
主な助け合い内容は、1]簡単な家事手伝い(食事作り、掃除、買物、洗濯等)、2]留守番、産前産後の支援、子守、3]高齢者の簡単な介護、話し相手、通院介助、4]代筆、病人・身障者の簡単な介護、5]車イスの介助、病院との連絡、通院介助など。会員になるには利用会員の場合は登録料3000円と年会費3000円が、協力会員の場合は同1000円と3000円が必要。利用料は1時間900円。サービスを提供した会員は650円を謝礼として受け取る(差額の250円は事務局経費)。(→連絡先は8月号掲載生地連絡先)
1995年4月1日
「さわやかたすけあいの会」設立、代表に宮島清美さんが就任。
1999年 4月
理事会にて宮島さんが代表交替を申し出る。以降、月2回のぺースで委員会を開き、会の今後について話し合う。
8月
会員の小田島佳子さんに会の引き継ぎを依頼。
2000年 1月
小田島さんより了解を得る。以降、会のあり方を検討、新会へ移行することを決定。
2月
会報「さわやか通信」で代表の交替を告知。移行への各種手続きを行う。
4月1日
新「たすけあいどんぐりの会」として活動を開始。