さわやか福祉財団事業紹介
新しいふれあい社会づくりに向けて
「困ったときはお互いさま」が昔の日本人の人情なら、
さながら今の時流は「困った人はご勝手に」。
なぜ、こんな社会になってしまったのだろう。
モノやカネに踊らされたツケなのか?
政治や行政、企業、学校、家庭、すべてが歪み始め、
人を幸せにするはずだった仕組みが
人を幸せにしない仕組みに変わってしまった。
では、めざす新しい社会とは何だろう?
そのキーワードは地域・共生・自立、そして「こころ」。
個の生き方を尊重した自立的な成熟社会の中で、
新しい助け合い、支え合いの形を地域に展開する。
めざすは心豊かな高齢社会にふさわしい、新しいふれあい社会である。
欄外は各グループおよびプロジェクト担当者名(50音順、2000年3月1日現在)。◎はグループリーダー・プロジェクトリーダー Vはボランティア