祝辞
東京都江東区長
室橋昭
内閣総理大臣杯全日本世代交流ゲートボール大会が、今回で17回目を迎え、昨年に引き続き、「伝統と未来の息づく水彩都市・江東」の夢の島競技場において、開催される運びとなりましたことを、地元区の区長として、財団法人日本ゲートボール連合の桜内会長さんはじめ役員並びに関係者の皆様に心からお礼申し上げます。
日本で生まれ育ったゲートボールが、年齢や体力に応じて、いつでも、どこでも、だれでも、気軽に楽しむことが出来る生涯スポーツとして、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方々に親しまれておりますことは、誠に喜ばしい限りです。
どうか、全国各地から参加された96チームの選手の皆さんは、緑の芝生の上で真夏の暑さを吹き飛ばすプレーを繰り広げ、日頃の成果を遺憾なく発揮してください。
また、この大会を通して、勝敗だけでなく、世代相互の交流と友好を深め、実り多き大会となることを期待しております。
終わりに、本大会がゲートボールの一層の普及と生涯スポーツの振興に寄与し、ますます発展されることを祈念いたしましてご挨拶といたします。