(a) 操舵室の電界強度(QP値)
(b) 機関室の電界強度(QP値)
図10-12 操舵室と機関制御室を同時計測した時の電界強度(QP値)
・操舵室の中央部における電界強度の計測 操舵室の中央部における電界強度を全周波数にわたり、水平、垂直両偏波、船首尾、左右舷の4方向で計測した。 (a) 10kHz〜150kHz この周波数帯は操舵室内で発生していると思われる周波数が複数あった。 停泊、離接岸及び航行時に計測を行なった位置(図10-5の“A”位置)で測定した電界強度に比べて比較的大きな電界強度を示した周波数と電界強度を表10-3に示す。 尚、この周波数帯はIEC60945に限度値は規定されていない。
・操舵室の中央部における電界強度の計測
操舵室の中央部における電界強度を全周波数にわたり、水平、垂直両偏波、船首尾、左右舷の4方向で計測した。
(a) 10kHz〜150kHz
この周波数帯は操舵室内で発生していると思われる周波数が複数あった。
停泊、離接岸及び航行時に計測を行なった位置(図10-5の“A”位置)で測定した電界強度に比べて比較的大きな電界強度を示した周波数と電界強度を表10-3に示す。
尚、この周波数帯はIEC60945に限度値は規定されていない。
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