3-5. 意見・感想
青森シンポジウム
■講演では汚染状況にはほとんど触れていなかった。むしろ「きれいな陸奥湾」が印象づけられた。かつて東奥日報で湾内で背曲がり魚やヒレなし魚などが発見されたと報道されたが、事実を早く知って、早く対応する、そのための技術研究や情報交換は「正直に素速く」をモットーしないと、後世への負の遺産は大きい。
ごまかさないでほしい!! 地球は全人類の財産だ。プロの方は勇気を持って、リスクマネジメントを提言してほしい。行政はそれを受ける義務があると思う。(50代・女性・自営業)
■有意義なシンポジウムを企画してくれてありがとう。(50代・男性・公務員)
■有意義だった。(40代・男性・公務員)
■非常に有意義。物質の最終沈殿物である「底質」の調査・管理に向けての注意が払われてよいと思考。水・大気は運搬手段として常に動いているが、底質は堆積するのみである。(70代・男性・非常勤大学講師)
■海の汚染は自分たちの生命の危機にもつながりうるものだと知った。これを防ぐには、私個人でできること、防げることに注意し、周りにも色々と話していきたい。(30代・男性・団体職員)
■陸奥湾の美しさ、素晴らしさを再確認するとともに、この青森が誇る海を守るためには、誰かに任せればいいのではなく、誰もが自らできることを実行しなければいけないと実感した。(40代・男性・会社員)
■県民のスローガンに陸奥湾を取り上げ、継続したPRを行うべきである。(60代・男性・自営業)
■ホタテ養殖に伴う糞の蓄積による泥の汚染が無視できないのではないか。泥がかなり蓄積されているという話がある。ホタテ糞の発生量と分解量、その他泥の中にいる生物に食べられる量を明らかにしないといけないのではないか。
水の流れによって表層が津軽海峡に出るから水質はよいが、泥は流れないので止まってしまう。ホタテが水質浄化に役立っているのは理解できるが、逆に泥の悪化に寄与していると思われる。(50代・男性・公務員)
■陸奥湾の海域環境をテーマに多角的な意見交換が行われたと思う。有意義であった。(40代・男性・公務員)
■目新しい資料が少ない。(50代・男性・漁業)
■多いに有意義であり、度々の開催を希望する。(50代・男性・漁協職員)
■大変素晴らしかった。(50代・男性・漁協職員)
■今回の会は漁業に関した参加者が多いので、それなりに知識は持っている。もっと具体的な活動なり、実践者を講師に。(40代・男性・漁協職員)
■地元の高校生・大学生が大勢参加できるようなシンポも企画すべきだ。(40代・男性・公務員)
■表面的な話だったが、現実はもっと厳しい。ディスカッションはもっと深く話をする必要がある。(50代・男性・公務員)
■大変よかった。(50代・男性・公務員)/(30代・男性・公務員)
■今回のシンポジウムで初めて「自然資源保全協会」を知った。
陸奥湾の汚染防止に努力しよう。そのためには官民一体の取り組みが必要。(50代・男性・公務員)
