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プログラム 敬称略

 

第1部(10:00〜12:00)

【映画上映】『絵の中のぼくの村』

(原作:田島征三/監督:東陽一/1995年/シグロ)

 

第2部(13:00〜16:00)

13:00〜13:05 開会 主催者挨拶

13:05〜13:45 【基調講演】田島征三(画家・絵本作家)

「高知での原体験『絵の中のぼくの村』と、それから」

13:45〜13:55 休憩

13:55〜16:00

【○×旗上げワークショップ】「高知のいい海・川・山へ」

コーディネーター:大谷英人(高知工科大学社会システム工学科教授)

パネリスト:田島征三、木下泉、水野聖子、内田洋子、川村純史

1. 川村純史(協同組合 木星会 代表理事)

<山→まち・川→海> 木のデザイナーの森づくり まちづくり

2. 内田洋子(くらしを見つめる会代表 NPO高知市民会議副理事長)

<まち→山・川→海> 生活者として海の入口部分をグリーンに

3. 水野聖子(砂浜美術館事務局長)

<海→陸> 砂浜 漂流物から高知のよいとこ再発見

4. 木下泉(高知大学海洋生物教育研究センター教授)

<海←→川> 海と川の接点:河口と周辺の魚から見えるもの

 

講師プロフィール 敬称略

 

田島征三 たしませいぞう

 

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画家、絵本作家

1940年大阪に生まれ、1969年より東京都下日の出町に住み、自然と向かい合う生活の中で絵本や絵画、版画などを制作し、エッセイを書く。1990年から廃棄物処分場の環境汚染に対する問題提起を行ってきた。1998年より伊豆半島に移住。1960年、第1回全国観光ポスター展特別賞及び金賞受賞。1969年、第2回世界絵本原画展<金のりんご賞>受賞。1974年、講談社出版文化賞受賞。1988年、絵本にっぽん賞受賞。1990年、小学館絵画賞受賞。絵本に、『ちからたろう』(ポプラ社)、『しばてん』『とべバッタ』(偕成社)、『いろいろあっても、あるきつづける』(光村教育図書)など、高知での少年時代を書いた『絵の中のぼくの村』(くもん出版)、処分場問題を書いた『日の出の森をたすけて』(法蔵館)などの著書がある。

 

 

 

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