(鵜飼) 今日は川を中心に水をきれいにしよう、というお話をしましたが、実は、海の方から被害を被っているという被害意識を持っていました。
そこで、漁業者の皆さん、農水省、外務省、その他の関係機関に対して「マナーを守ってほしい」と声高らかにお願いしたいと思います。
同時に、地元として、川も海も両立してきれいにしようということを再認識させていただきました。
(松倉) 私は農林水産業専門家ではなく、ひとりのまちづくりをしている者の立場で参加いたしました。浜田の地に益田の者として参加させていただいたこともあり、ぜひ一度、市や町のボーダーをはずして、石州、石見といったところで一緒に手を握れる活動を考えてみていただけたら、と思います。
それから、海でも山でもどこでも、ひとりひとりの色々な小さな行動、今これをすることがどんな影響を及ぼすのか、というところから始まり、本当にわずかなことから始めてみませんかと、最後に一言申したいと思います。
(安達) 私たちは今、たばこの吸い殻も含めて、まず、ごみを捨てずに活動を続けていくということを、地道に続けていきたいと思っています。
(ケビン) 皆さん、長い時間ご清聴いただきまして、誠にありがとうございました。