河口の風景です。

真ん中に白い、横になって見えるものがありますが、これは砂です。波に運ばれた砂によって防波堤が築かれているわけです。時々河口へ切れ目を入れて溝をつくりますが、波によってすぐ詰まって池のような状態になっています。

　

　

これも河口風景の一部です。

このように溝が大きくなると川の流れはいいのです。しかし、後で説明しますが、ここの海抜はゼロ、またはマイナスの状態になっています。海抜2cmですが、逆流をするような状態になっているのが実態です。

　

　

右の写真は、中流付近のごみの状況です。ほとんどが海の方から逆流したごみです。大きなものは海から来たものです。白い泡、発泡スチロールの壊れたもの、その他のごみがたまっています。

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