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講師プロフィール 敬称略 五十音順

 

小島正美

 

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毎日新聞社 生活家庭部 編集委員/本事業中央企画委員

1951年、愛知県生まれ。1974年 毎日新聞社入社。松本支局などを経て、現在、東京本社生活家庭部 編集委員。主に環境問題を担当。最近は環境ホルモン問題を追う。木曽川のほとりに育った経験が自然を守りたい大きな動機。記者のかたわら、長野県の市民運動にも加わる。著書:「海と魚たちの警告」「滅びゆく海の森」(北斗出版)、「海からの贈りもの」「環境ホルモンと日本の危機」(東京書籍)など。

 

佐々木誠造

 

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青森市長

1932年生まれ。1956年 早稲田大学第一理工学部工業経営学科卒業。89年5月より青森市長となり、2000年5月に三選を果たし現在に至る。97年5月より男女共同参画審議会委員、同年7月より全国雪対策連絡協議会会長、99年11月より港湾審議会委員、2000年6月より日本下水道協会会長など要職を歴任する。

 

西田修三

 

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大阪大学大学院 工学研究科 助教授

1955年、東京生まれ。北海道大学大学院博士課程修了(工学博士)、八戸工業大学勤務を経て、1998年より現職。閉鎖性水域の水交換、河口沿岸域の物質循環、湖沼の水理現象など、流れと物質拡散に関わる研究に従事。現在は、陸奥湾、大阪湾、小川原湖、石狩川をフィールドとした調査研究を行っている。土木学会環境水理部会幹事。

 

橋本隆志

 

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東奥日報社 論説委員

1945年生まれ。編集局政経部を皮切りに、八戸支社、整理部、木造支局を回り、八戸支社編集部長を経て、平成10年4月から論説委員を担当。県政、青森市政、農政など幅広く取材してきたが、特に水産部門については陸奥湾のホタテ養殖の軌道に乗り始めた30年程前から取材している。また昭和52年の200カイリ規制元年の時は、水産基地八戸を取材。減船や廃業など、ルポや連載を書いた。

 

福田隆一

 

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青森県漁業士会 会長

1943年、漁師の長男に生まれる。8人兄弟で家庭は貧しく、学校卒業と同時にサケの定置網に北海道へ。翌年にサンマ船、イカ釣り漁を経て、69年からホタテ養殖を始める。87年に平内漁協連合会研交会会長、89年に指導漁業士、95年に青森県漁業士会副会長を経て、2000年より現職。89年12月に青森県第一回水産賞を受賞。

 

三上久美子

 

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造道中学校PTA会長/青森市男女共同参画社会づくりをすすめる会 会長

1952年、函館市生まれ。大学卒業後、青森県内の教員(講師)を経て、現在は自宅にて受験生に数学等を指導している。主な社会活動:造道中学校PTA会長、青森市男女共同参画社会づくりをすすめる会会長のほか、県や市の審議委員、女性団体の役員を務める。

 

 

 

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