翔鳳丸
津軽丸I
小蒸気船にひかれる車運(しゃうん)丸 実は、車両航送が開始する前年、貨車だけでなく客車や機関車までを運んた船がありました。全長39.4メートルの鋼製のハシケ、車運丸。貨車は7トン積みを7両、客車なら3両、機関車なら1両を運んでいました。ただし、これは北海道内の鉄道で使う車両を運ぶためのもので、大正13年(1924)から3年間、天候の穏やかな日に、小蒸気船にひかれてゆったりと津軽海峡を渡っていました。
小蒸気船にひかれる車運(しゃうん)丸
実は、車両航送が開始する前年、貨車だけでなく客車や機関車までを運んた船がありました。全長39.4メートルの鋼製のハシケ、車運丸。貨車は7トン積みを7両、客車なら3両、機関車なら1両を運んでいました。ただし、これは北海道内の鉄道で使う車両を運ぶためのもので、大正13年(1924)から3年間、天候の穏やかな日に、小蒸気船にひかれてゆったりと津軽海峡を渡っていました。
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