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第3部 巻末資料

 

1. 問題提起レジメ(太田博メンバー)

「海洋国家日本の構想:世界秩序と地域秩序」

―これまでの議論をふまえた結論と提言―

 

太田博

 

I. 日本のアイデンテイテイ

1. 「北東アジアに位置する四面環海の海洋国家」

2. 「非欧米で最初にかつ自力で近代化した国」

 

II. 日本は何をなすべきか

1. 世界秩序レベルで

(1) 南北問題解決への寄与

・ブレジンスキーのいう「国際大国」としての日本の針路

・近代化の手本としての日本

(2) 超近代文明形成への貢献

・日本文明(文化)の特殊性と普遍性

 

2. 地域秩序レベルで

「東アジア地域協力体制強化への寄与」

・アジア経済危機の教訓

・アメリカとの関係(同盟と自主)

・中国との関係(とり込みと反覇権主義)

・要(かなめ)としてのASEAN

・海洋国家日本の貢献

 

 

 

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