2] 南九州の物流拠点に想定される機能(問19)
南九州への物流拠点の設置可能性があるとする企業に対して、想定される機能を聞いたところ、全体の75%の企業が「南九州各地への配送機能」を想定している。また、「保管機能」「輸入貨物の荷捌き・検品等の機能」が1割強、流通加工機能は6.3%である。
業種別にみると、食料・飲料卸売業ではほとんどが配送機能を想定しているのに対し、その他の卸売業や百貨店・スーパーではその割合がやや低い。一方、百貨店・スーパーでは、サンプル数は少ないものの、保管機能や輸入貨物の荷捌き・検品等の機能をあげる企業がやや多い。
図5-2-24 南九州の物流拠点に想定される機能(複数回答)

表5-2-7 南九州の物流拠点に想定される機能(複数回答、業種別)

表5-2-8 南九州の物流拠点に想定される機能(複数回答、本社所在地別)

前ページ 目次へ 次ページ