2] バスターミナル
■段差解消等のバリアフリー化設備はほとんど未対応
対象路線が発着しているバスターミナルは、経営形態別にみると、公営が3ヶ所、民営が8ヶ所である。
ターミナルビル内移動についてみると、出入口や通路の幅については7割以上が一定幅を確保しているものの、バリアフリー化に関する設備はほぼ未対応である。
また、副次的行程については、身障者用便所を3ヶ所で、また休憩スペースを6ヶ所のバスターミナルで設置している。
情報提供設備についてみると、離島部での設置は上対馬町役場での視覚情報提供設備のみである。