(3) 小型遊漁兼用船
(a) 専ら遊漁及び漁ろうに従事する総トン数20トン未満の船舶であって、遊漁と漁労を同時にするもの
(b) 専ら遊漁及び漁ろうに従事する総トン数20トン未満の船舶であって、遊漁と漁労を同時にしないもの
(4) 主要な補助機関
(a) 発電機(非常用は除く)を駆動する補助機関
(b) 発電機(非常用は除く)を駆動する機関及び船舶の推進に関係のある補機を駆動する補助機関
(5) 圧力容器
(a) ボイラ以外の気体又は液体が内部にある容器又は熱交換器であって、常用最大圧力が1kg/cm2を超えるもの
(b) ボイラ以外の気体又は液体が内部にある容器又は熱交換器であって、常用最大圧力が10kg/cm2を超えるもの
問3-5-21
次の文章は船舶安全法の検査について述べたものである。正しいものには○、間違っているものには×をつけなさい。
( ) 1. 船舶検査証書の交付を受けていない船舶を、臨時に航行させるときに受ける検査を臨時検査という。
( ) 2. 小型船舶の船体、機関、法定備品について、個別に製造者段階で行なわれる検査を製造検査という。
( ) 3. 検査を受けた施設や備品等を変えたときに受ける検査を中間検査という。
( ) 4. 初めて船舶を航行させるときに受ける検査を準備検査という。
( ) 5. 船舶検査証書の有効期限が満了したときに受ける精密な検査を定期検査という。