( ) 4. 羽根のレーキが船首方向に傾斜しているプロペラは、羽根根本の応力を感じさせることを主目的としたものである。
( ) 5. プロペラの全円面積は、(π/4)×D2で計算出来る。但し、Dはプロペラの直径
問3-3-26
ハイスキュープロペラについて記述したものである。正しいものには○、誤っているものには×を付けなさい。
( ) 1. ハイスキュープロペラには、バランススキユー型とバックワード型があるが、バックワードの方がキャビテション性能に優れている。但しプロペラ効率は同等である。
( ) 2. ハイスキュープロペラは、高速フェリーなど大きいプロペラ直径が採用出来ない船に採用される。
( ) 3. ハイスキュープロペラは、船体振動の原因のであるベアリングフォースやサーフェイスフォースを低減させる効果が大である。
( ) 4. ハイスキュープロペラにより船体振動を大幅に低減することができるので、プロペラ効率を大幅に改善することができる。
( ) 5. ハイスキュープロペラが作動したときに、プロペラ翼面に作用する応力は、翼の後縁端側に大きな値を示す。
問3-3-27
次の文章はハイスキュープロペラについて述べたものです。正しいものに○印を、間違っているものには×印を( )内につけなさい。
( ) 1. ハイスキュープロペラはプロペラ効率を向上させるのが主目的である。
( ) 2. ハイスキュープロペラはサーフェイスフォースは軽減させるか、ベアリングフォースを軽減させることはできない。
( ) 3. ハイスキュープロペラに発生する応力分布は、通常型プロペラと大幅に異なることはない。
( ) 4. ハイスキュープロペラを採用すると、キャビテーションの発生やプロペラから生ずるノイズを減らすことができる。
( ) 5. ハイスキユープロペラでは、振動レベルを同等とすると、通常型プロペラよりも低回転、大直径プロペラとすることができる。