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問3-3-3

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問3-3-4

次の文章は軸系装置について述べたものである。正しいものには○、間違っているものには×を付けなさい。

( ) 1. 10年軸とはプロペラ抜き出し検査間隔を10年としうる設計の軸系構造を言う。

( ) 2. 軸コーンパートのテーパはキーレスプロペラの場合1/10である。

( ) 3. 端面シール装置内に装備されている非常用シールは、非常時に空気圧などによって一時的にシールし、船を運航できるようにする緊急用シールである。

( ) 4. 海水潤滑方式のプロペラ軸の保護方法として、分装青銅スリーブで、その間をFRPで保護したプロペラ軸は全て第1種プロペラ軸である。

( ) 5. 海水潤滑軸受材であるリグナムバイタは海水に浸漬すると膨潤するので、装填時、長手方向(軸方向)の伸びしろを考慮する必要がある。

 

問3-3-5

次の文章は軸系装置およびプロペラについて述べている。正しいものに○、誤っているものに×を付けなさい。

( ) 1. ハイスキュープロペラとは、スキュー角が大きいプロペラのことをいい、プロペラによる推進力を増大するのが目的である。

( ) 2. 可変ピッチプロペラは、プロペラピッチ角を自由に変えることができるが、後進用には使えないため逆転装置が必要である。

 

 

 

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